不妊症治療は旦那と一緒に行うのが良い

仲良しの夫婦 愛する人と一緒に暮らしていも、双方の仕事の都合などで避妊をしているカップルは多いです。
しかしある程度の年齢になってきて、仕事の都合もつきそうだということで、さあそろそろ子供を持ちたいと考えて子づくりにはげみだしても、なかなか授からないということが時としておきます。
赤ちゃんとは授かりものとはよく言ったもので、まさに神秘の世界で、ちょっとしたことで授からないということもよくあることなのです。

まずは、誰にでも多かれ少なかれあるものですが、ストレスは体調に大きく影響します。
ママになりたいと考えていても、いくら若くてもホルモンバランスが整っていないと、排卵がうまく起きないことがあります。
排卵しても、それが十分に良い状態の卵子になっていなかったり、また、受精したとしても、妊娠を継続させる状況が整わなかったりします。
基本的には産婦人科で子宮と卵巣の状況を見てもらえばある程度のことはわかりますから、診察を受け、まずは尿検査でホルモンの状況をチェックしてもらいます。

そしてオギノ式というタイミング法をやってみることになります。
朝に寝床で安静にしたまま基礎体温計で体温を測り、1か月つけ続けると、良い状態の時は、体温が低温期と高温期の2つに月の途中で変わります。
低温から高温に代わる境目の時が排卵期で、その日に精子が子宮内にいれば受精が可能となります。
精子は3日、卵子は1日生きますから、そのタイミングを逃さないようにするわけです。
ですから、とても愛している相手と仲良く暮らしていても、その時期にセックスがなければ妊娠しないということになります。

そうやってタイミングを見ながら2年過ごしていても妊娠しない場合、不妊症と呼びます。
不妊症のままでも、どうしても子供が欲しいというわけでなければそのまま過ごしていてもよいわけですが、そうでない場合は、卵子というものは年齢と共に衰えていくので、早目に治療を開始することが賢明です。
本当は体に異常が全くなくても、周りから子供はまだかとせっつかれすぎて体のホルモンバランスが崩れるということもあります。

漢方薬やサプリメントなどでホルモンバランスが整う可能性も十分あります。
体を冷やすことなくあたため、体が温まる食材を摂るようにしましょう。
旦那さんもストレスで勃起不全になることや、過去の病気などの影響を受けていることもあります。
このように、決して妊娠は簡単なことではないのです。

旦那の理解がないと不妊治療は成功しません

旦那さんの理解と協力は不妊治療には不可欠です。
奥さんの子宮内部や卵管の状況の検査など、検査はしていけますが旦那さんの体の状態を同時進行で見ていくと治療はスムーズに進みます。
精子の採取は病院ででもできますし、ご自宅で採取し、奥さんが急いで病院にひと肌の温度で温めた状態で持って行けば検査が可能です。
病院からケースを預りますからそこに旦那さんに入れてもらって、ブラジャーのなかで温めた状態で病院に持っていきます。
そこで問題がなく、運動力の高い精子がたくさんいる場合は旦那さんの治療は終わります。

もし、元気な精子が少ない、奇形率が高い、精子がほとんどいないという場合には治療が開始されます。
睾丸内に元気な精子がいる場合は妊娠が可能となってきます。
奥さんの方にだけ何か問題が見つかった場合はどれだけ旦那さんが奥さんをいたわっていけるかということが重要になります。
簡単なものでは排卵誘発の薬を飲むだけで不妊症が解消される場合も多いのです。
病院の方々と旦那さんの思いやりある言葉がけで奥さんの体調も整い、何の治療も必要なく無事妊娠されたというケースもあります。
ご夫婦の納得できる形で、協力されて治療を進めてください。